笹茶を飲んでみよう!




清里のキャンプ場の夜、酒に酔った勢いで「近くの渓流にサワガニ探しに行きましょか!」ということになり、中川A
たくみさんはフラフラ(笑)しながら渓流へ。それが笹茶作りの発端でした・・・

真っ暗闇の渓流・・・ サワガニを探してみましたが・・・ 笹の葉を集める

周囲は完全な真っ暗闇。渓流までその暗闇の中を降りていかねばなりません。だけど、たくみさんがなんの躊躇もなく十数メートル下の渓流に降りていく。さすがはオレら流の特攻隊長だ。(笑) その後から中川Aが「大丈夫かなぁ?」と恐る恐る降りていく。

「いませんね・・・」 サワガニは見つからないようです。あまりに上流過ぎていないのかな?時期的にはいてもおかしくない時期なのに。するとたくみさんが笹の葉を集め出しました。「これで笹茶作りましょうよ!」

焚き火でローストする そしてビールの缶に・・・ 無理やり詰め込みました(笑)

一束の笹の葉を集め、キャンプサイトに戻る。そして焚き火の火に笹の葉を当て出した。ローストするわけやね。飲み干したビールの缶のふたを開け、そこにローストした笹の葉を押し込む。

水を入れて 焚き火にくべる! うまく出来るかなぁ?

煮えたかな? おお!ちゃんと色が出ているぞ! うまいぞ、これは!!!

さぁ、煮えた。コップに注いでみるとちゃんとお茶の色が出ています!香りもとてもさわやかな香り。「おおお、いい感じじゃないですか?」飲んでみるとこれがまた「うまい!!!」ちょっと青臭みもありますが、それと一緒に微かな甘味もある。

今度他の草でお茶作ってみましょうか?このやり方で色んなものでお茶が出来そうです。

酒に酔った後にはとても効きますよ。めちゃくちゃうまい!