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野反湖キャンプ場


パノラマ画像 [ QuickTimeVR ]

群馬県吾妻郡六合村 TEL 0279-82-2934
予約(六合村役場)95-3111
期  間 6月1日〜10月31日
サイト状況 湖畔のフリーサイト
予  約 不要
宿泊施設 有り
施  設 管理棟(ロッジ/食堂/売店) 炊事棟 トイレ 広場
チェックイン・アウト イン PM 1:00 / アウト AM 10:00
レンタル・販売 薪、木炭、なべ、かま、包丁、やかん、鉄板、バケツ
(※ロッジでは将棋、囲碁、トランプ、オセロ、麻雀)
焚き火
使用料 キャンプ:1300円   施設使用料:200円
バンガロー:A型(3人用/2棟) 4600円
       B型(5人用/91棟) 6500円
ロッジ(10畳/9室,12畳/1室):
    1泊2食 大人 6500円  子供 5500円
    素泊り  大人 4000円  子供 3500円
    ルームチャージ  1室 12000円
入浴料:300円
駐車場 無料
その他 遊魚期間:5月1日〜11月10日
遊魚料:日鑑札 大人 1000円  子供 500円
     期間鑑札 5500円

 閑散度情報

  2002年 9月 3連休

 キャンパーは5組。 テントサイトに3組、サイト下の水辺に2組。
 秋の夜はめっちゃ寒かったです。


群馬県、新潟県、長野県の県境に位置するダム湖、野反湖の湖畔にあるキャンプ場です。
周囲を2000m級の山々に囲まれ、山岳、湖水、湿原、草原など変化に富んだ自然の景色があり、
初夏から初秋にかけてはノゾリキスゲなど300種以上の高山植物が湖周辺を彩ります。


2000m級の山々に囲まれた野反湖。

周囲12km。 水面標高1514m。 水深25m。
ダム湖とは思えないくらい景色がいい。

こちらはバンガローの第1キャンプ場。
受付ロッジのすぐ近く。


国道の山道をくねくねと上がって行き富士見峠を越えると....。 ぱっと開けたその視界の先に
横たわる大きな湖。 左右に広がる山と緑。 その絶景に「何だここは!?」と驚きました。
秋に行きましてが、初夏には色とりどりの高山植物の花が咲き、とてもきれいだそうです。
中でもレンゲツツジ(6〜7月)とノゾリキスゲ(7月)の群生はきれいな絵葉書にもなっていました。


まずはリヤカーに荷物を移す。 テントサイトのある第2キャンプ場への入り口。

リヤカーを引っ張って、歩くこと約10分...。


問題のテントサイトですがロッジで受付けをすると荷物の運搬用にリヤカーを貸してくれます。
で、テントサイトのある第2キャンプ場へは駐車場から歩いてなんと10〜15分!
それも平坦ではなく、多少アップダウンあり。 正直言ってここでキャンプするのやめようかと思いました。(笑)


サイトは土。 向こうの建物はトイレ。 サイトのすぐ下の水辺でもテントが張れる。

炊事棟はここと、少し上のサイトにもう1箇所。


テントサイトは土のフリーサイト。 そんなに広くはありませんが、炊事棟もトイレもきれいです。
写真のサイトの少し上にも小さいサイトがあります。 また、サイトを少し降りた所、
水辺の近くでもテントを張れます。 でもリアカーを降ろすと一人では上がれなくなるかも.....。
夜はトイレの灯り以外は消えるので、星を見るのには最高.....のはずが満月で普通の星空でした。


ニジマス,イワナ,コイ,フナなどが釣れる。 テントサイト利用時にテントに貼る
NOZORIKOステッカー。
お世話になった馬場さんと高橋さん。
風邪をひかずに済みました。(感謝!)


売店に貼ってあった新聞記事には 「涼しくて、魚も多く、ここは釣りの桃源郷だ!」 と書いてありました。
キャンプ場でお世話になった馬場さんの話によると、「ここの魚は毎年人が稚魚を放流しているのではなく、
一度放流した魚が卵を生み、繁殖していてるのだと聞いた。 湖の水温が温かい事が関係しているのかも。」
と言っておられました。 確かに湖に手を入れてみましたが、そんなに冷たくはなかったです。


初秋に行ったのですが、台風21号で雨に降られた事もあって、夜はめっちゃ寒かったです。
シュラフも夏用だったし。(^^;) 高原や山のキャンプ場をなめてはいけませんね。
キャンプ場で出会った馬場さんと高橋さんには焚き火で暖を取らせてもらい、また、
食事も分けて頂きました。 おかげで風邪をひかずに済みました。 どうもありがとうございました。

高原植物が咲き乱れる時期、初夏にもう一度行ってみたいキャンプ場です。



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